6月吉日、かねてより進行中の住宅を無事に引き渡すことが出来ました。
お施主様、工事関係者と協力しながら家を作り上げるっていいですね。
出来上がった住宅の一部をご紹介したいと思います。
リビングに設置した鉄骨製イナヅマ階段。
踊場は子供さんが遊べるスペースに。
下部は納戸としています。
恒例の大きなFix窓を階段横に設けているのでリビングはとても明るく開放的です。
キッチンもいつも通りTOYOキッチンです。
ユニットが足で浮いているので床のお掃除も簡単でいつも清潔です。
動線を考えキッチン裏にパントリーを設置。
お施主様のチョイスされた縦型ブラインドで区切れば来客時もスッキリ見えますね。
フード下の壁面にはTOYOキッチンのモザイクタイルをキッチンパネル代わりに施工。
パール感が高級そうです。
洗面脱衣室はスッキリ、ホテルのようです。
洗面器の形状も独特で使う度にわくわくしそうです。
床にはクッションフロアを貼り、掃除がしやすく、衛生的であると同時に冬も素足にやさしくなっています。
二階の居室は室内に廊下を設け、同じ部屋の中にいながら自分のスペースを確保することが出来ています。
部屋に奥行きが出るので開放感も感じます。
照明はダウンライトを基本とし、圧迫感なくやわらかに室内を照らしています。
玄関収納は下枠無の折れ戸とし、タイルを貼り伸ばしています。
長靴などは下に起き、調整式の棚板を動かせば傘立てごと収納可能で掃除も簡単です。
木造用制震装置V-RECSを組み込みました。
東南海大地震の発生がいつ起きてもおかしくないと言われることもあり、多くの耐震工法・制震工法を検討しこの製品に決定しました。
この装置はゴム製のダンパーで揺れを吸収するシステムの為、外気温による環境変化が少ない建物中心部にX軸・Y軸方向に2基づつ設置しました。
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